木材物流｜広島荷役株式会社

中国地方の木材流通拠点として、重要なポジションを占める広島港。その中でも木材専用港として整備され、木材輸入基地として中心的な役割を果たす廿日市木材港や宇品外貿地区および出島地区では、北米、北欧、ニュージーランド、東南アジアからの原木や合板製品、木材製品が輸入されています。当社は長年培った荷役作業のノウハウを駆使し、荷役作業やデバン作業、入出庫、保管配達等、お客様のニーズに応える体制を整え、最適な方法で作業を行っています。

廿日市木材港

本船荷役から配達までの一貫業務に対応。

廿日市木材港は、木材荷役に最適なドルフィン、岸壁、水面陸上貯木場、倉庫が整備された西日本有数の木材専用港です。当社では木材荷役専用船・重機を揃え、効率的に作業が行える体制を確立。在庫管理にはコンピュータを導入し、本船荷役作業から入出庫、保管、配達までの一貫業務に対応したシステムを構築しています。

宇品地区、出島地区

お客様のニーズに対応した作業体制を整備。

●宇品外貿埠頭（宇品地区）
広島港の表玄関の一つである宇品外貿埠頭は、水深10m、岸壁5バースを擁しています。ここでは、在来船で入港する輸入合板の荷役作業を中心に行い、歴史に培われたノウハウと正確・丁寧な作業でお客様に喜ばれています。
●出島地区
出島地区では、多数の重機を保有し品質意識の高いスタッフを配置。コンテナで入ってきた木材製品のデバン作業から仕分け作業、保管・搬出入まで、ニーズに即した倉庫業務を幅広く行っています。